カテゴリ:診察( 3 )

近頃、いい物を購入しました。
それは、(良導絡測定の原理で)MEAD経絡エネルギー分析儀です。
色々改良された「手挟み端子」は創始者の故中谷先生の「手握り端子」より、極めて安定で信頼されるデータが測定できます。コンピューターで、自動校正機能とデータ保存機能が付き、USB接続で便利で速いので、大歓迎なのです。台湾の衛生署(厚生省相当)に医療器具と承認され、現在24箇所の医療機関に採用されています。
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すぐ患者さんに試しに遣ってみます。
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24歳の女性、生理不順で、今月は無月経になり、睡眠時間が不規則で、何時も夜勤勤務で、寝られなかったのです。夜に寝てなかなか疲れが取られないといって、8時間寝ても朝に元気が出せなさそうです。
背中の皮膚にザソウがあり、排便はまだ毎日一回で大丈夫。
MEADの測定:「心実腎虚証」。臨床にぴったりと合わせたそうですね
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by drobs | 2006-10-21 14:54 | 診察

人間の首輪

(八年前の記事、記念として載せる)

日曜の午後、大勢の人がは家にいて気兼ね無く惰眠しているだろう。いつか呼ばれて何かを遣らせるかと心配かけ、僕はちょっと不機嫌だった。なかなか惰眠と言う贅沢感が味わえないようになって、 被害妄想かな。

何かを読もうとする時、電話が入った。細いアンテナを引き延ばすと、慌ている看護婦の声がそちらから伝えてきた。小さな携帯電話機はちょっと人間首輪のように僕を病院に縛り付け、決して好きな奴ではない。

「せんせい、家にいますか。速くいらしてお願い。当直先生の連絡が取れません。33週双子の妊婦が救急車で運ばれ、15分後着きます。車内の電話によって、頸管は全開し、破水していないが、羊膜が外から見えます。先日の超音波検査で、ツインAは1800グラム、ツインBは1500グラム。車内にYutoparを点滴で投薬。」

確かに近頃の診察した妊婦に双子妊娠という人がいないようだが、きっとどこかの先生が担当したケースだった。僕の当直ではなく、病院に行かなくても大丈夫だろう。けれども、双子の未熟児(2000グラム未満)で、やはり帝王切開の方が安全だ。もう羊膜が見えるから、急がなければいけない。行くのか、電話に出なかったらいいのに!

「今行くから、すぐオペの準備。ついたら、直接手術室へ。小児科先生も呼んでください。NICUに帝王切開から双子未熟児の出産する事をしらせてね。」 これは僕の本気か。

実際、家から病院まで10分くらいだけだ。まだ時間側に緩やかに出来るから、水一杯飲むと、ゆったり落ちつけた。そして着替えして、家からでた。

病院に到着した直後、救急車のサイレンは遠い所からどんどん近づいて、ついに救命室の前にその大騒音が急に消えてしまった。あちらこちらの手数と共に、妊婦が速く手術室に運ばれた。

手術の直前、必ずその双子の心博を一つ一つ確認。意地悪い考え方でもないが、胎児の死んでいた妊婦へオペの必要はない。もしかして、その死んでいたことを知らないまま、手術すると、大変なことになってしまった。余計なオペをしたのか、なんらの原因で手術中に胎児が死んだのか、何れでも、決して弁舌があるわけではないのだ。

皮膚をよく消毒して、傷を横に切った。昔の帝王切開の傷が縦になって、醜くなったし、合併症も多かった。時間を節約し、赤ちゃんをよい状況にさせるに、子宮を逆様な「T」文字のよに切開。アメリカの産婦人科学会の基準によって、緊急な帝王切開が行われてから、赤ちゃんを産出するまで、いわゆるI-D time、3分以内で完成する訳だ。

小児科先生は側に立って、血だらけの手から、一つずつ小さな柔らかい赤ちゃんを受け取った。

素朴にいえば、忙しかったが、総合病院で自分自身の存在は必要だ、と言う気がする。人間首輪の好き嫌いをもう一度考えてみると、まああ、その縛られた所に決まるだろう。
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by drobs | 2006-07-28 23:27 | 診察

いわゆる国際結婚

こちらの病院で、私の診察から、日本人の妊婦さん何人もいます。
ひょっとして、台湾在住の日本人が増えてくる気がしますね。

ある日、お産の直後、病棟で木棉のような腹帯を着る日本人の妊婦さんが発見され、看護婦は携帯電話まで報告してくれました。初めて見たもの。関西地方の習慣だと言われましたが…

「そうか、お教わりなりました。」夫婦とも、日本人で海外赴任で来るから、文化の差であまり影響されないようですね。

しかし、国際結婚で来台するお嫁さんは、いろいろ慣れない所もあるのですね。

他の日本人妊婦さんが、姑と一緒に来診してきました。
姑:「{中国語}先生、この子は冷たいものばかりを飲んでいて、お腹の赤ちゃんに悪いですよ!先生は是非この子を説得してくれよ!」
妊婦:「{日本語}先生、これらのDHC 食品は、日本でかなり人気ですねぇ。本当に冷蔵庫に置いてから飲むのは駄目なの?」

「うん…」どう答えるかいいのかなぁ。「これはね、えーと、文化の差異ですね。昔の台湾では、衛生条件がまだまだでしたから、冷たいものは避ければ、避けたほうがいいと言う考え方は、年寄りの方に深く心に植えて有るから…」
妊婦:「でも、全て7-11で買ったものだから、不衛生かの恐れがいらないじゃないか。」

私:「そうですね。でも、台湾のお母さんの前に、矢張りいい加減にした方が賢いでしょう。」

黙って焦っている姑は終に口をあけた。
「(中国語)先生、この子はもう納得してくれたのか?」
私:「生の水道水は駄目ですが、普段の7-11で買った飲み物は大丈夫ですよ。買ってから、暫く室温の所に置いて冷たくなくなるでしょう。」

という会話でした。

この私の外来診察で観察した結果によって、円満な国際結婚の要件は:

A. 夫は台湾人、妻は日本人、台湾在住。
夫は結婚する前に、日本語は話せる筈です。そして、日本文化も多少認識すべきでしょう。
妻は、「わがまま」の社会に住むから、暢気に暮らしましょう。(何でも計画を立てから遣るのは真面目くさいよ!あまり几帳面だらけの事をしないように楽です。)

B. 夫は日本人、妻は台湾人、日本在住。
基本的は問題少ないです。
偶には、そんな妻は帰国して来診します。主人の陰口か文句を言ってから、「日本の生活は難しいから、台湾人の妻はちゃんと家計簿を習得、よく計画を立てて生活管理しよう」と…
日本の女性のように、強くならなければなりません。

追伸: A 項目の夫は日本から留学してきた台湾人で、台湾で専門職(医師、弁護士、教師)を遣るのはもっとも最高です。(一笑)

次のページにもご参考ください。
http://kurukurux.exblog.jp/2691197/
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by drobs | 2006-07-27 08:19 | 診察